2009年12月17日木曜日

Photo CD

Photo CDとは、高品質の写真画像データをCDに記録する規格。1990年に、オランダのPhilips社とアメリカのEastman Kodak社が共同開発した。 35mmのネガフィルム、APSフィルム、ポジフィルムで撮影した写真を、1枚のCDに最大100枚まで記録でき、追加書き込みも可能。データは可逆圧縮されるため、JPEGのように圧縮によって画質が劣化することはないが、その分、圧縮フォーマットでCDに記録するよりも収録枚数は少なくなっている。 スキャンしたデータは「BASE」解像度(768×512ピクセル)を中心に、上下2倍ずつの5つの解像度を持つ「イメージパック」というフォーマットで保存しており、用途に合わせて画質を選んで取り出せる。最小の画像(1/16BASE)は192×128ピクセル、最大の画像(16BASE)は3072×2048ピクセルとなる。 撮影済みフィルムからCDに書き込むサービスは、全国の写真プリントショップなどで利用できる。料金は100枚で1万円前後。



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